商号 | 田中板金工業株式会社 |
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法人設立年月日 | 平成2年5月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 兵庫県小野市二葉町970-207 TEL:0794-63-3569(代表) FAX:0794-63-2253 |
URL | https://b-tanaka.co.jp/ |
代表者 | 田中正義 |
正社員数 | 業務系9名・技術系20名 |
協力会社 | ジューゾ(株)他14社 外注技能者50名 |
業務内容 | 1.建築板金工事(金属による建築材料の製造施工) 2.屋根工事、壁工事、雨樋工事並びに集じんダクト工事 3.建築リフォーム工事、太陽光ソーラー工事 4.スレート、石綿板、サイディング工事 5.その他前各項に付帯関連する業務 |
建築業許可業種 | 兵庫県知事認可 板金工事業・屋根工事業・建築工事業・大工工事業・タイルれんがブロック工事業 |
許可番号 | 平成27年1月10日(般-21)第352538号 |
加入団体 | (社)兵庫県板金工業組合、小野商工会議所常任議員、(社)兵庫県建築士会 |
免許・資格 | 一級板金技能士14名・二級板金技能士2名・一級建築士1名・二級建築士4名・二級建築施工管理技士1名・職長安全管理者13名・アーク溶接工事資格者12名・玉掛資格者32名・高所作業車資格者26名・小型クレーン資格者16名・石綿取扱従事者18名・フォークリフト7名・グラインダ6名・登録基幹技能者6名 |
取引銀行 | みなと銀行小野支店・商工中金神戸支店 |
主要取扱メーカー | ケイミュー(株)、JFE鋼板(株)、元旦ビューティ工業(株)、ニチハ(株)、アーキヤマデ(株)、パナソニック(株) アイジー工業(株)、日鉄住金鋼板(株)、積水化学工業(株)、旭トステム外装(株)、富士スレート(株)、タキロンシーアイ(株)、三菱ケミカル(株)、(株)タニタハウジングウェア、デンカ(株)、山内金属(株)、(株)淀川製鋼所、難波金属(株)、(株)セキノ興産、月星商事(株)、三晃金属工業(株)、奥平スチール(株) |
幕末から昭和にかけて、金属製の鍋や釜は貴重な家財道具でした。穴が開いても捨てずに補修を重ね、長く使い続けていた時代です。
初代・田中佐八は、そうした金物の補修を請け負う「鋳掛屋(いかけや)」を営みました。金属を「鋳て(溶かして)かける」ことから「鋳掛屋」と呼ばれたのです。この仕事は家業となり、二代目・庄八、三代目・宇太郎(明治22年生まれ、現会長の祖父)へと受け継がれていきました。
宇太郎は15歳で神戸の親方に弟子入りし、明治末期の神戸異人館をはじめとする洋館建築で、銅板屋根や金属板の塑性加工といった板金技術を学びました。修行を終えて帰郷した彼は、その技術を活かして北播磨地域での営業を開始。これをもって、1909年を弊社の創業年としています。
当時はまだ茅葺き屋根が主流で、板金技術を活かせる建築は限られていました。板金材料も配給制で、主な仕事は「いかけ業」でした。
戦後になると、トタンやブリキといった板金材料が普及しはじめ、父・正一が小野市市場町にて「田中ブリキ店」を開業。住宅の屋根や雨樋の工事を請け負うようになりました。
1980年頃からは町家中心の工事に加え、大型の折板屋根やサイディング工事といった案件も増え、より多くの現場で施工を手がけるようになりました。これに伴い、小野市二葉町に作業所を新築・移転し、社名も**「田中板金工業」**へと変更しました。
多くのお客様のご支援を受け、2015年には業務拡大を図って新社屋・新工場を竣工。現在では、兵庫県内でも有数の資格保有者を擁する板金企業へと成長しております。
創業100年を、新たなスタートラインと位置づけ、これからの100年も地域とともに歩み続ける永続企業を目指して、日々精進してまいります。
初代田中佐八が鋳掛けの業を興す
三代目の宇太郎が神戸で板金技術を習得
父田中正一が家業を継ぎ小野市市場町に建築板金業「田中ブリキ店」を創業
一般住宅雨樋工事を始める
現会長田中重蔵が就業
小野市二葉町に作業所を新築移転し「田中板金工業」に社名を変更
大東建託(株)と取引を始める
「田中板金工業株式会社」を法人設立
永寿企業表彰(創業50年以上)
第2倉庫を新築
エバールーフ施工会認定
ニチハ外壁材工事店認定
鹿島(株)名義人契約
AT-WALL施工会認定
近畿スレート販売協同組合加盟
KMEWルーガ施工管理者認定
ROOGAショップ登録
金属屋根マイスター取得
阪神元旦会加盟
三菱太陽光施工店認定
デラクリート施工店登録
ひょうご成長期待企業選定
1課新事務所を新築移転。協力会社ジューゾ(株)を設立
新工場を新築
平成27年度ものづくり補助金採択
経営力向上計画に係る認定
グリーンファイル(安全書類)一斉更新